フルフラットバスシャーシ

2019/04/12

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試作事例
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2009年よりスタートした、産学官の連携でプロジェクトで、電気バスの開発に携わりました。

試作.comとしては、全長12m、幅2.5mのアルミ接合構造による、電動バスのシャーシを試作を担当致しました。シャーシ中央部分に、アルミの中空角パイプ状押出材が配置され、バス全長に渡りこの角パイプ内部にリチウムイオン電池を内蔵し、シャーシフレーム空間に制御機器を配置することで、客室内のフルフラット化を実現しています。 接合時の治具などの工夫で、大型接合構造物でありながら、要求寸法に対し±3mm以内の精度を実現しています。

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