2020/12/01
【概要】従来は樹脂製のボディを採用していましたが、剛性や耐候性を高めるためにアルミボディにて製作いたしました。
【納入先】株式会社Hakobot
【製作期間】約2ヶ月
【技術】板金加工、溶接
【コメント】
今回は日軽金グループの中でも板金加工が得意な日軽メタル㈱協力の元、図面を一から作成した後、筐体を板金加工と溶接にて製作いたしました。
アルミでの筐体製作用の図面は存在せず、あるのは現行稼働している現物のドローンが一機ということもあり、設計担当者が現物を必要に応じて確認しながら図面を起し、製作いたしました。
納品後、渋谷スクランブルスクエアにて行われたインキュベーションプログラム QWSチャレンジにてお披露目も行われました。プレゼンに際し、Shisaku.comの名前を取り上げていただきましたこと、この場を借りて感謝申し上げます。
アルミ化試作一号機ということで、まだまだ改善するべき点は多々ありますが、陸送ドローンという新しい分野にも積極的に挑戦する良い機会を頂きました。今後もShisaku.comではこの様な先進的な案件にも積極的に関与していく所存です。
キーワード